「 “エルモット”って、どういう意味ですか?」という質問をよく受けますので、この件について解説しますね。

「エルモット」とは、「水の精霊」の名前です。
ネイティブ・アメリカンのシャーマン等に伝わる存在です。

その存在は肉眼では見えませんが、存在を感じることはできます。

 

私が初めてエルモットと出会ったのは、
ミステリースクールのチャネリングコースでのことでした。

四大元素と呼ばれる「土・水・風・火」、それぞれに精霊が存在します。

彼らを呼び出す際に使う、専用のマークや呪文を使いながら、
繋がるように祈ると、その存在はやってくる。と学びました。

「はい、実践!」ということで、クラス内で実技が始まり、
未経験のことなので、わかるかあな…と、半信半疑ながらも切望していると・・・





暫くして…

目の前の、何もない空間から

「チャポン!」


と、水面が跳ねる音がしたのです!

わー!来てくれた!!!`

見えない世界の存在と、初めて出会えた!
私にとっては、それが「エルモット」でした。

 

「和文化のテーマパークを作りたい!」という発想から出発した、エルモット村。
「エルモット」って、そんな西洋的な名前で、いいの?
という疑問もお持ちかと思いますが・・・

しかし本来、「日本的なもの」というのは、ない!という考え方も、あります。

「日本らしさ」とは
「新しいものを取り入れて、全く別のものに改良してしまう特徴」
にある。と考える人もいます。

例えば、言葉。
漢字を輸入し、カタカナやひらがなを生み、元々の要素が何なのか分からないほど様々な要因が混じり合い、自分たちの言語にしてしまっています。

例えば、料理。
私の祖母は明治生まれでしたが、
「世界で通用する味は、中華とフレンチだけ」という時代だったそうです。
ところが今や、日本には世界中の料理が溢れ、それがオリジナル国よりも美味しい「グルメの国」と言う人もいるほどです。

例えば、信仰。
もともと「八百万の神」というぐらい、色んな神様が身近にいたようですから
精霊も妖精も天使も神様もみんなごちゃ混ぜで、差別しない大らかさがあります。
初詣もクリスマスも、何でも楽しい年中行事として日常に溶け込んでいて
生まれたら神社へお宮参りに行き、結婚式は教会で、お葬式はお寺…というライフスタイルが一般的。と言われていますね。

 

言葉、料理、信仰…だけでなく
あらゆる面において「融和させる」「調和させる」文化。

日本の文化が「和文化」と呼ばれる理由は、
この辺りにあるのでは?

全く違うものに改良されているのに、
その中心にあるエッセンスは
「素材を活かす」という精神。

例えば「白木のまま使う」なんて、他国ではなかなか見られないですよね。

この「素材」と「変容」のバランス感!
高次元から見ると、なかなかのもののようです。

「エルモット」も、元々は「Ermot」なので、
本来の発音は「アーモット」に近いのですが

ローマ字読みで生活している日本人の私には
「エ」の発音のほうが分かりやすくて、この表記にさせてもらいました。

 

人の心に愛を呼び覚ます、水の精霊エルモット。

このエルモットに、村長として就任していただき、
3次元と5次元が融合した、新しい文化圏を創っていきたい!

「エルモット村」が、世界中に住む人の「心の故郷」になり、
愛の感覚で生きる人が、一人でも多く増えて
平和が地上に広がることを、心から願っています。

「エルモット的」な融和・調和を
多くの人と実現するのが楽しみです。

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