日本の伝統文化
精神性を高める、和文化の「道」
あらゆるものに、命(精神)が宿っているとする生き方

日本人は古来より、見えないものを尊重して生きてきました。
すべてのものに敬意を払い、心を込めて行為する…


お茶を淹れる。お花を活ける。毛筆で書く。弓で射る。庭を掃く。盆栽を手入れする。
あらゆる道具に、空間に、神は宿っている。と日本の祖先たちは考えてきました。

その神々に敬意を払いながら、丁寧に扱い、隅々にまで意識を注ぎ、日常を生きる。それを繰り返し訓練するうちに、人間の感覚が研ぎ澄まされてゆきます。神が喜んでいるのを感じられるようになります。神が何を望んでいるのかを、キャッチできるようになります。

肉眼では見えない存在を実感し、意思疎通するための素養が身に付きます。

日常的な行為を、意識的に繰り返すことにより、感性が磨かれて、見えないものを感じ取る力が高まります。

日常の行為を、形式美として昇華させたものが、日本の伝統文化です。
様々な、日本の伝統文化の「道」があります。

 

意識的に稽古を繰り返すことで、精神を感じ取る感性が高まり、うちゅんちゅ意識が上がります。

白黒から無限を感じる
柔らかい筆の穂先を、日本刀のつもりで、刀で半紙の奥深くまで切るつもりで書く練習を重ねるうちに「氣が入った線」「氣が抜けてる線」が見分けられるようになってゆきます。一本の白黒の線の中に作者の心理状態を感じ取れるようになります。

 

茶道

和文化の総合芸術
茶道は宇宙と一体になる儀式です。お茶を頂く時に、全宇宙を飲み込むイメージを持っていただきます。すると宇宙に繋がる体感があり、氣が大きくなり、周囲の自然と繋がるのを感じるようになります

華道

自然を活かす
まず主役の花を決めます。そして、主役が引き立つように脇役の花を生けてゆきます。この時、脇役の花も、主役によって引き立てられていることが大事です。全ての花が、自分らしさを咲かせているかどうか?が重要です。

 

合気道

自然と一体になる
開祖・植芝盛平の言葉
「合気道の極意は、己を宇宙の動きと調和させ、己を宇宙そのものと一致させる事にある。合気道の極意を会得したものは、宇宙がその腹中にあり『我は即ち宇宙』なのである。」

 

 

自然や氣、そこに宿る神々に敬意を払うことで、宇宙とつながり、 うちゅんちゅ意識が上がります。

月見・花見など

自然とともに
月が新月から膨らみ、満月になり、そしてまた欠けてゆく。桜が咲き、葉桜になってゆく。どの姿も美しく、優劣はない。幼少期から、ありのままの姿を愛でる精神に接することにより、「対等」の意識が浸透します。

 

年中行事

四季のリズム
元旦をはじめとして、ひな祭りや七夕など、各月の節句には、自然に敬意を表して様々なお祀り事を各家庭で行います。

 

素材を活かす
あまり手を加えず、素材そのものを活かして加工する。
無塗装の白木、塩もみだけの野菜、繊維の風合いを残した布など。

自然がそこにあるだけで楽しめる、精神的豊かさに満ちています。
貧富に関係なく、成熟も未熟も、あらゆる状態を肯定する精神があります。

また、日本各地にさまざまな神話が残されています。神話を辿ると、宇宙に繋がってゆきます。

 

和食の鍵は、旬の新鮮野菜と発酵調味料。

和食文化の四面体

自然とともに
引用:「日本の伝統的食文化としての和食 」著:熊倉功夫

日常の和食スタイル「一汁三菜」

和食の鍵は、 旬の新鮮素材と発酵調味料。
しかし栄養を摂るためだけでなく、
コミュニケーションツールとして
見た目や、食べやすさを意識するなど
心配りの芸術とも言えます。

 

綿、絹、麻などの素材を織ったり染めたりして作られます。

紐や縄で縛ることにより、氣が引き締まり、整い、パフォーマンスが上がります。

 

素晴らしい植物が、日本の文化を支えてくれています。

 

米/稲

天照大神からの贈り物
「稲穂」と「稲作」は、高天原と同様に地上が豊かになるようにとの「祈り」が込められた
「神さまからの大切な頂きもの」です。

 

大麻(おおあさ)

天照大神の化身
研ぎ澄ました黄金色の「精麻」は、昔から特別な祓い清めの道具として、神と人間とを取り結ぶ場面に必ず使われてきました。

 

猿田彦大神からの贈り物
藍染めが持つ抗炎症作用や抗菌作用は冷え性や肌荒れに良いとして江戸時代から活用されていました。ポリフェノールや食物繊維も豊富な薬草です。

 

 

最も手軽な、波動変換ツール!

日本語は母音だけの言語です。子音はありません。

そして、一つひとつの音に固有の波動を持っています。

例えば 「しー」→ 静める
    「すー」→ 澄ます
    「わー」→ 沸かす

など、其々の音に波動があり、音そのものが、現象を変化させる力を宿しています。

縄文時代には姿勢と発声を使い、病気を治したり土壌を変えて豊作にしたりする文化がありました。
その古代から伝わる言語を、効果的に使うことで、見えない世界に影響を与えることができます。

言霊を使いこなせば、あなたも魔法使いになれるでしょう!

 


日本人は古来より、見えないものを尊重して生きてきました。

アルバート アインシュタインの言葉

1922年(来日途中の「北野丸」船上で)

近代日本の発展ほど、世界を驚かせたものはない。一系の天皇を戴いていることが今日の日本をあらしめたのである。私はこのような尊い國が世界の一ヶ所位なくてはならないと考えていた。世界の未来は進むだけ進み、その間、幾度か争いは繰り返されて、最後の戦いに疲れる時が来る。その時、人類はまことの平和を求めて、世界的な盟主をあげなければならない。この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなく、あらゆる國の歴史を抜き越えた、最も古く、また尊い家系でなくてはならぬ。世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。それはアジアの高峰、日本にたち戻らねばならない。我々は神に感謝する。我々に日本という、尊い國をつくって置いてくれたことを——。

日本の家族制度ほど尊いものはない。欧米の教育は個人が生存競争に勝つためのもので極端な個人主義となり、あたり構わぬ闘争が行われ、働く目的は金と享楽の追求のみとなった。家族の絆はゆるみ、芸術や道徳の深さは生活から離れている。激しい生存競争によって共存への安らぎは奪われ、唯物主義の考え方が支配的となり、人々の心を孤独にしている。

日本は個人主義はごく僅かで、法律保護は薄いが世代にわたる家族の絆は固く、互いの助け合いによって人間本来の善良な姿と優しい心が保たれている。この尊い日本の精神が地球上に残されていたことを神に感謝する。

 


スティーブ・ジョブスの言葉

ソニーやアルプス電気に通って学んだり、ミヤケイッセーの服を着続けたり、京都の禅寺に通ったり、 iMacのコンセプトを「和室に合う」としたり…などで有名です。

深い精神性を感じさせるような商品をわれわれが作るには、日本の人と共作するしかない

 


あらゆるものに神が宿っています。人間も神です。
神として、あらゆる自然を尊重する生き方を、日本人は受け継いできました。

日本は多様な外来文化を排除せず、融合して、独自の文化を築いてきました。様々な人、文化、宗教などを受け入れる懐の深い在り方を、縄文時代から維持してきています。

注)日本人にとっての「神」は、全知全能の唯一神ではありません。天使・妖精・妖怪・精霊・天使・宇宙人など、見えない存在を全部ひっくるめた、総称と考えます。そのため、あらゆる宗教と共存することが可能です。


 

アトランティス大陸(アトランティス文明)は、ピラミッド構造を使って高度に文明を発展させた、男性的な社会でした。

ムー大陸(レムリアン文明)は、シャーマンとして自然や精霊と交信していた、縄文時代に繋がる、女性的な社会でした。

この2大陸による戦争のカルマを解消し、癒して統合することは、地球人が宇宙の仲間入りをするために不可欠な作業で、現代人に課された役目だと言われています。

日本人はアトランティスとレムリアンの両方のDNAを持つ民族であり、宇宙と繋がるための要素を受け継いでいます。この日本文化を、世界中と共有することが望まれています。


 

世界各地に、超自然との共生を意識した場所が発生しています。

うちゅんちゅ意識を持った人たちが快適に暮らせる環境。
宇宙人が降りてきたくなるほど、振動密度が高い場所を作りたい!

今、世界中に、魅力的なコミュニティが立ち上がりつつあります。

フィンドホーン

スコットランド
社会・経済、文化、自然環境面での環境維持持続可能な暮らし方の形を探求、実践

 

トラジションタウン

イギリス
適正量のエネルギーを自給自足し協力しあうコミュニティ。

ダマヌール

イタリア
欧州最大のスピリチュアルコミュニティー。互助・共有・相互の思いやり・環境への敬意に基づく豊かなリアリティーを創造する

 

オーロヴィル

南インド信仰と芸術と生活の有機的な統合を目指す、壮大な環境実験都市。理想社会を模索。

 

自治能力も高めて、 自治体もどきになり、治外法権が認められるぐらいに「尊厳」のある平和な村を作りたいものです。

 

  


ソーハン・エレディオンのメッセージ

銀河連合・高等指揮官

世界に自分を表現してください。
 日本人の精神世界や、自然との繋がり方を…

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